本ページは、既にLINE WORKS連携設定を行っている方向けのヘルプです。
LINE WORKSの仕様上、2023年5月1日以降はAPI1.0ではご利用いただけなくなります。
期日までにAPI2.0への設定変更をお願いします。
※設定変更中は、打刻が行えませんのでご了承ください。
初めてLINE WORKS連携設定をされる方は、デフォルトでAPI2.0になっています。
本ページではなく、以下のヘルプに沿ってご設定ください。
LINE WORKS連携設定①
1. 設定変更事前準備
移行作業の前に、事前準備をおこないます。
キンコンでの事前準備
既存の設定(打刻キーワード設定等)は2. キンコンでの設定変更にて削除してしまうため、
既存の設定を継続したい場合は、以下の箇所をテキスト等にて保管しておく必要があります。
設定(歯車マーク)>外部連携>「連携サービスの設定」をクリックします。
画像赤枠部分の設定を、テキストのコピーまたは画面キャプチャ等で保管します。
※LINE WORKS のアカウントIDは既存のものが自動で引き継がれますので、
従業員の紐付け設定に関しては操作不要です。
LINE WORKSでの事前準備
LINE WORKS Developer Console にログイン>「API2.0」>「アプリの新規追加」をクリックします。
アプリ名を入力し、「追加」をクリックします。
必要項目を入力し、「保存」をクリックします。
「OAuth Scopes」では、管理>「bot」と「user.email.read」の2つを選択>保存します。
※「Redirect URL」は入力不要です。
「Service Account」の「発行」をクリックします。
次に「Private Key」の「発行」をクリックし、ダウンロードします。
2. キンコンでの設定変更にて上記の情報が必要なため、このLINE WORKS Developer Consoleのアプリ画面を閉じずに次の操作を行ってください。
2. キンコンでの設定変更
キンコン画面にて、設定変更を行います。
操作手順
設定(歯車マーク)>外部連携>「連携サービスの設定」をクリックします。
LINE WORKSの連携設定「削除」をクリックします。
※打刻キーワード等の既存設定も削除されるため、既存の打刻キーワード設定を継続したい場合は、キンコンでの事前準備をご参照いただき、テキスト等の保管してください。
連携設定を削除したら、「追加」をクリックします。
「APIトークンを発行する」をクリックします。
コピーボタンでコピーします。
※コピーしたURLは3. LINE WORKSでのbot設定変更にて使用しますので、メモなどに貼り付けておくことをお勧めします。
キンコンでの事前準備にて保管していた打刻キーワード等の設定を入力します。
先程開いていた、LINE WORKS Developer Consoleのアプリ画面(LINE WORKS Developer Console>作成したアプリを選択)より、発行した各項目キーをコピー・ペーストします。
※「Private Key」はダウンロードしたファイルをテキストエディタで開き、表示された文字列全てをコピーして貼り付けて下さい。
次にBot Secretを追加します。
以下の手順でBot Secretをコピー・キンコン設定画面にてペーストします。
LINE WORKS Developer Console にログイン>「bot」>チャット打刻に利用しているbotを選択します。
Bot Secretのキーを選択・コピーします。
キンコンの連携設定画面に戻り、コピーしたBot Secretをペーストします。
「確認」>「送信」をクリックしキンコンでの設定は完了です。
※設定送信後、以下のメッセージが表示されますが、INE WORKS のアカウントIDは既存のものが自動で引き継がれますので操作は不要です。
連携サービスを追加しました。
利用を開始するには各従業員にLINE WORKSのアカウントIDを設定する必要があります。
画面歯車アイコンをクリックして表示されるメニューから 従業員の編集 を行って下さい。
次に、3. LINE WORKSでのBot設定変更を行います。
3. LINE WORKSでのBot設定変更
LINE WORKSにてBotの設定変更を行います。
操作手順
LINE WORKS Developer Consoleにログイン>「bot」>チャット打刻に利用しているBotを選択します。
「修正」をクリックします。
以下の2箇所を変更し、「保存」をクリックします。
- API Interface:「API2.0」を選択
- Callback URL:2. kinconeでの設定変更にて発行・コピーした、「APIトークン」をペースト
設定変更は以上です。
LINE WORKSから今まで通り打刻できるかどうか、ご確認ください。