kintoneアプリの一覧画面にキンコンの打刻ボタンを表示させる方法をご説明します。
標準の連携機能では勤怠打刻データはキンコンからkintoneへ向けての一方通行ですが、打刻プラグインを利用することでkintone上からキンコンの勤怠打刻が行えるようになります。
1. プラグインファイルのダウンロード・読み込み
※こちらは、kintoneで行う操作です。
1-1. 打刻プラグインをダウンロードする
こちらをクリックし、打刻プラグインをダウンロードします。
1-2. プラグインをファイルをkintoneに読み込む
操作手順
kintoneホーム画面>設定メニュー(歯車マーク)>kintoneシステム管理をクリックします。
その他>「プラグイン」をクリックします。
画面左上の「読み込む」をクリックし、1-1.でダウンロードしたプラグインファイルを読み込みます。
キンコン打刻プラグインが追加されました。
2. APIトークンの発行
※こちらは、キンコンで行う操作です。
操作手順
設定(歯車マーク)>外部連携>「APIトークン」をクリックします。
「新規追加」をクリックします。
任意の名称を入力し利用する機能を選択後、「確認」>「送信」の順にクリックします。
追加されたAPIトークンをコピーします。
詳細は、以下のヘルプページもご参照ください。
3. プラグインの設定
※こちらは、kintoneで行う操作です。
操作手順
打刻ボタンを表示させたいkintoneアプリの設定(歯車マーク)>設定>「プラグイン」をクリックします。
「+追加する」をクリックし、1-2.で読み込んだキンコン打刻プラグインを選択し、「追加」をクリックします。
追加されたキンコン打刻プラグインの設定(歯車マーク)をクリックします。
必要項目を入力・選択し、「保存する」をクリックします。
各項目の説明
項目 | 説明 | |
① | APIトークン | 2.で発行しコピーしたAPIトークンを貼り付けます。 |
② | 表示するボタン | 表示する打刻ボタンを選択します |
③ | 位置情報の記録 | 打刻時に位置情報を記録する場合は、「する」を選択します。 |
アプリの設定画面で「アプリを更新」を忘れずにクリックしてください。
以上で設定は完了です。
アプリのレコード一覧画面に打刻ボタンが表示されます。