月間所定労働時間の設定は、就業形態が月間フレックスタイム制の場合に利用します。
繁忙期がある業種の企業は本機能を利用することで、所定労働時間を柔軟に変更することが可能です。
※設定範囲は、月単位となります。
設定方法
設定(歯車マーク)>会社情報>「就業形態管理」をクリックします。
フレックスタイムの就業形態の「編集」をクリックします。
残業に関する設定の「時間外労働を月単位で計算する」を「ON」に設定します。
画面下部の「確認」ボタンをクリックし、次の画面で「送信」ボタンをクリックします。
月間所定労働時間の設定
月間所定労働時間は就業形態の設定で「1日の所定労働時間」を設定している場合、毎月の締め日に翌月分を自動計算して登録を行います。
編集を行う場合は、以下の方法で行ってください。
就業形態管理に戻り、月間所定労働時間の「設定」をクリックします。
「年月追加」ボタンをクリックします。
「年月」は締め日時点での月を指定して下さい。
例:締め日の設定が「15日」の場合、年月の指定「2018年1月」は 2017/12/16〜2018/1/15 の期間を指します。
月間の所定労働時間を入力します。
画面下部の「確認」ボタンをクリックし、次の画面で「登録」ボタンをクリックすると設定は完了です。
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