就業形態管理画面では、就業形態ごとに有給休暇やその他の休日の利用設定の編集が行えます。
尚、休日の新規追加を行う場合は、就業形態画面からは行えません。
新規追加は、会社情報の「休日等の種別設定」画面から行えます。
※休日等の種別設定画面もしくは就業形態管理画面のどちらで編集を行った場合も、設定は同期されます。
例:休日等の種別設定画面で有給の付与日数を1日に設定すると、就業形態管理画面でも有給の付与日数は1日になります。
操作手順
設定(歯車マーク)>会社情報>「就業形態管理」をクリックします。
編集したい就業形態の、休日等の種別欄の「設定」をクリックします。
設定項目を入力・選択し、画面下部「確認」ボタンをクリックします。
次の画面で「送信」ボタンをクリックすると設定は完了です。
各項目の説明
項目 | 説明 | 備考 | |
1 | 利用設定 | 休日ごとに利用の有無を設定します。 | |
2 | 有給取得日数 | 有給休暇や休日を取得する際、有給休暇を消化する場合に設定します。 0.001~1日の範囲で指定が可能です。 |
設定例: 有給:1.000日 午前半休:0.500日 特別休暇:0.000日(有給を消化しない場合) |
3 | 補填する労働時間 | 休日を取得した際に、労働時間として加算したい場合は時間を分単位で入力します。 | 設定例: 8時間労働したことにする場合は480分と入力。 |
4 | 欠勤にしない | 休日を取得した際に、平日に出退勤の記録がない場合も「欠勤」としてカウントしたくない場合は、ONに設定します。 | 会社カレンダーで「欠勤の判定」をONに設定している場合のみ有効。 |
5 | ワークフロー利用 | 休日を取得する際に、ワークフローを利用し申請・承認を行いたい場合はONに設定します。 OFFに設定した場合は申請機能は利用できません。 従業員の判断で休日を取得できるようになります。 |
ONに設定した場合、キンコン web APIでの付与が行えなくなります。 |
「有給取得日数」もしくは「補填する労働時間」を変更した場合、「勤務データを再計算する」画面が表示されます。既に登録済みの勤怠データを再計算する場合は以下にチェックを付け「送信」をクリックしてください。
※当月分の勤怠データのみが更新対象となります。当月分を既に申請済みの場合は更新されません。