残業の申請についてご説明します。
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1. 申請方法
操作手順
勤怠>勤怠一覧画面>「申請メニュー」をクリックします。
ドロップダウンメニューの「残業」をクリックします。
勤怠画面の「遅刻・休暇など」をクリックして、ドロップダウンで表示される一覧から申請を行うことも可能です。
※会社カレンダーで設定した休日の場合は、「残業」が表示されません。
「残業」をクリックすると、以下の申請画面が表示されます。
設定項目
項目 | 説明 | 備考 |
出勤日 | 60日前〜180日後の範囲で日付を指定できます。 | 会社カレンダーで設定した休日の場合は指定できません。 |
残業時間:時間で指定 | 時間外労働が始業前・終業後に関わらず、指定された時間を上限として時間外労働を計上します。 |
就業形態の「申請不要な1日の残業時間上限」を超過して法定外残業を行なった場合は、
法定外残業の累計値で申請を行ってください。
申請例
申請不要な1日の残業時間上限:60分
法定外残業時間:120分
残業申請:60分でなく、「120分」で申請
|
残業時間:勤務時刻で指定 |
指定された時間帯に合致する時間外労働のみ計上します。
就業形態管理の設定で、所定出勤時刻と所定退勤時刻の両方が設定されている場合に利用できます。 |
申請例 ・所定出勤時刻 09:00 ・所定退勤時刻 18:00 出勤時刻 08:30 を指定し残業承認された場合
08:00 出社した場合 08:30-09:00 までの30分間が時間外労働として計上されます。
09:00 出社 18:30 退勤した場合 計上される時間外労働は0分となります。 |
申請経路 |
ワークフロー申請の場合にのみ表示されます。 予め設定したワークフローを、プルダウンから選択します。 |
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備考 |
自由入力欄です。
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2. 申請データの確認
申請を行った場合、勤怠画面の「遅刻・休暇など」の欄に「残業」のラベルが表示されます。
ステータス表示
申請ステータスは、以下の通りです。
- 承認済み(最終承認済み):グレーの実践
- 申請中(未承認):グレーの点線
- 差戻し申請中:赤の点線
申請管理画面では、過去に自分が申請したデータの確認が行えます。
操作手順
申請管理>過去の自分の申請>「残業」をクリックします。
以下、詳細画面です。
説明 | |
1 |
日付やステータスで、申請データの絞り込みが行えます。 |
2 | 申請データの一覧が表示されます。 |
3 |
「選択」ボタンをクリックすると、申請データのステータスが「申請済み」の場合は、「差戻し申請」の項目が表示され、差戻し申請が行えます。 |