概要
申請データの修正・承認・差し戻しについてご説明します。
目次
本記事の内容は動画でご覧いただけます
1. 申請データの確認・承認・差し戻し
通常申請
管理者は全従業員・経理マネージャー等は「部署・店舗権限 」を持つ従業員の申請データの確認や承認・差し戻しの操作が行えます。
ワークフローでの申請
・進行中の申請データは「ワークフローの承認者に割り当てられているユーザー」が閲覧が可能です。
・ワークフローの「現在の作業者」は、申請されたデータの承認と差戻しの操作が行えます。
詳細はこちらをご覧ください。
・操作手順:申請管理>自分が処理するべき申請の「申請中」
※ 画像は勤怠の場合です。
・操作手順:3.の「選択」をクリックし、承認・差し戻しが行えます。
説明 | |
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1 | 部署名、従業員名、期間、ステータスで絞り込みが行えます。 |
2 | 申請されたデータの一覧が表示されます。 |
3 | 「選択」ボタンをクリックし以下の操作が可能です。 ・承認・差戻しが行えます。 ・申請のステータスが申請済かつ、申請者が一般社員(編集不可)の場合は「編集する」が表示されデータ編集が行えます。 ・「CSV」「Excel」「PDF」形式でデータ出力が行えます。 ・チェックボックスにチェックを入れると、承認や差し戻しの一括操作が行えます。 |
4 | 交通費/勤怠の申請画面に遷移します。 |
5 | 各種フォーマット形式で一括ダウンロードが行えます。 詳細はこちらをご参照ください。 |
詳細画面から、承認・差し戻しを行うことも可能です。
・操作手順:詳細をクリック
・操作手順:次に表示される画面で「承認する」「差戻す」をクリック
・その他に申請がある場合は画面右側のボタンをクリックすると、次の申請に移動し承認・差戻しを行うことが可能です。
2. 承認取り消し
通常申請
管理者は全従業員、経理マネージャー等は「部署・店舗権限 」を持つ従業員のデータの承認取り消しが可能です。
ワークフローでの申請
ワークフローの承認者または管理者権限のユーザーが承認取り消しを行います。
詳細はこちらをご覧ください。
・操作手順:申請管理>自分が処理するべき申請の「承認済み」
・操作手順:「選択」>「承認取り消し」の順番にクリックすると、データが「申請済み」のステータスに戻ります。
詳細画面から、承認取り消しを行うことも可能です。
・操作手順:詳細をクリック
・操作手順:次に表示される画面で「承認取り消し」をクリック
・画面右側のボタンをクリックすると、次のデータに移動し承認取り消しを行うことが可能です。
3. 申請データの編集
申請のステータスが「申請済み」かつ、従業員の権限が「一般社員(編集不可)」の場合にのみ、
管理者や部署権限を持つ経理・マネージャー等が勤怠・交通費のデータの編集を行えます。
※ 「一般社員(編集不可)」以外の権限の場合は、管理者等が従業員のデータの編集を行えません。
管理者・経理マネージャー等・一般社員は、自分自身のデータを自分で編集する仕様となっております。
アカウントの権限による違いは、こちらをご覧ください。
※ ワークフロー機能を利用している場合、承認者かつ、管理者権限である場合にのみ編集が行えます。
管理者権限であっても「ワークフローの承認者でない場合」は編集は行えません。
※ 申請機能を利用していない場合のデータ編集方法はこちらをご覧ください。
従業員の権限が「一般社員(編集不可)」の場合
・管理者は全ての「一般社員(編集不可)」の従業員
・経理・マネージャー等の権限の場合は「部署・店舗権限 」を持つ「一般社員(編集不可)」従業員の申請データの編集が可能です。
・操作手順:申請管理画面で申請済みのデータを表示し、申請データの左側の「詳細」をクリック
従業員のデータが表示されます。
・操作手順:編集・削除ボタンをクリックし、編集や削除を行います。
※ 「一般社員(編集不可)」の場合のみ表示されます。
次に、編集や削除を行った後に状況に応じて申請データの「差し戻し」や「承認」を行います。
差し戻しを行う場合
勤怠や交通費の締め日前にデータの編集を行うためだけに申請を行った場合は、
「差し戻し」の操作を行ってください。
承認を行う場合
勤怠や交通費の締め日後に申請を行い、従業員様が同月の勤怠や交通費の登録を行う必要がない場合は、
「承認」を行います。
従業員の権限が一般社員(編集不可)以外の場合
管理者・経理マネージャー等での編集は行えません。
申請データの「差し戻し」を行い、従業員様ご自身が編集を行うことが可能です。
従業員の権限を変更される場合は以下をご参照ください。